竹内文書の普及待ったなし!
竹内文書は、研究家たちの血のにじむような努力が実を結び、偽書のレッテルをはがす用意ができています。その内容は、現代社会の常識を超えるものです。勇気を持って受け入れましょう。
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DATE: 2007/05/26(土)   CATEGORY: 1.5.2 安藤昌益
安藤昌益の思想 (3)自然世と法世
本記事では、安藤昌益が主張した以下の社会観、特に、現代にも存在する「法世」を中心に解説します。

  • 自然世
    すべての人が農耕に従事して自給自足の生活を送る平等社会。

  • 法世
    人が差別されている現実社会。

  • 聖人
    宗教の開祖だけではなく、当時で言う将軍や大名を指す。ここからは私の解釈だが、現代で言うと、政治家や公務員、それに会社などの法人が当てはまる。一般の意味での聖人については別記予定。

(『古代ユダヤの刻印』宇野正美著、日本文芸社(1997))



ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
現代はやはりおかしかったか!!と思われた方は、根拠を後半に述べますので、続きをお読みいただければ幸いです。
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昌益は、江戸幕府における「法世」に対して、次のように非難しました。

「所謂(いわゆる)五常は仁・礼・義・智・信なり。仁を以て下民を仁(いつくし)むと云(い)ふ。甚だ私失の至り、笑ふべきなり。聖人は不耕にして衆人の直耕、転業の穀を貪食(とんしょく)し、口説を以て直耕・転業の転子なる衆人を誑かし、自然の転下を盗み、上に立ちて王と号す」
訳:儒教で言う五常(仁・礼・義・智・信)によって、「仁をもって民を慈しむ」といっている。大きな過ちであり、奇妙なことである。

「故に己の手よりして一粒一銭出ずる無し。我が物と云うを持たざる者は聖人なり。然るに何を施してか、民を仁しむべけんや。故に笑ふべきなり」
訳:自分の力で、一粒の米も、一銭の給料も得ることができない。自分のものを持たない人が、我々の支配者である。

「上なければ、下を責め取る奢欲(しゃよく)もなく、下なければ上に諂(へつら)い巧むこともなし、ゆえに恨み争ふことなし、ゆえに乱軍の出ることもなき也」
訳:上がなければ、下に位置する民から取り立てる欲も生じない。下がなければ、上にへつらい取り入る必要が生じない。よって、恨み争うことがないため、反乱軍を組織する必要もない。
前掲『古代ユダヤの刻印』


この思想は、今上天皇が御自ら田植えと刈り取りを行われることと、『上記』に描かれる天皇の様子に合致します。これは、先に述べた直耕自然世にも通じます。

 不合朝のことであるが、奥羽雄勝郡(現在の秋田県)の郡司オオオカチヒコノ尊が民より五穀を取り立て、美女をはべらせ、驕奢を極めていたことがあった。さらに、これを天皇に咎められると、開き直って、天皇にも農業をやめ、民からの取り立てによってぜいたくに暮らすことを勧めた。そのとき、天皇は大変腹を立てられたことが記録されている。
「私は天照大御神の子孫である。それだのに民から物を取り上げることを勧めて、私を辱め、天津神の御言葉に従わない。
 よってお前は悪い郡司である。卿達よろしく、この者を追放してしまえよ」
『[超図解]竹内文書?』(高坂和導著、徳間書店(1995))


今上天皇もご自分で田植えと刈り取りを行われるというのに、私たち現代人は、家庭菜園を別として、自分で農業を行わず、金銭無しでは食べていけないのです。
そして、その金銭を得るためには、(農業を含めて)労働を強いられます。
現代の農家においても、相続税、贈与税、固定資産税などの税金を納めるために稼がなければなりません。しかも、その売り上げから消費税も納めることになります。
これらの点で、安藤昌益の思想は、現代の拝金主義への非難にもつながるのです。
つまり、現代も「法世」なのです。

そうすると、「自然世」に移行する答えはおのずと分かります。
まずは、小規模の家庭菜園でもよいので、自ら農業を行えばよいのです。
自分で育てた野菜を口にするまでの苦労を味わうことは、人生にプラスになることでしょう。

もっとも、これを全世界の人が行うのは、無理があります。その解決策については、別記します。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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