竹内文書の普及待ったなし!
竹内文書は、研究家たちの血のにじむような努力が実を結び、偽書のレッテルをはがす用意ができています。その内容は、現代社会の常識を超えるものです。勇気を持って受け入れましょう。
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業界の将来性
『ある失業者が言った。業界の将来性は、人材の育成にかかっていると。』
この発言は、裏を返せば、経験者だけで閉じている業界に、将来性を感じられないと言っています。具体的には、以下の通りです。

  • 業界の持続性
    若者など未経験者が気軽に就職できる社風は、新人の育成がしっかりしている会社です。「自分でやった方が早い」という、経験者だけで閉じる「人間不信」の社風では、いつまでも後継ぎが生まれず、技術を「相続」できません。
    それだけでなく、ある社員がひとたび成績が下がると退職強要の的になるという、独裁体制になってしまいます。宇宙にたとえると、惑星が勝手に太陽に進化しても、ほかの惑星や衛星が既存の太陽の回りを回り続け、新しい太陽の回りを回るとは限らないと言えます。
    竹内文書的発想は、独裁の思想とは相容れません。快く部下を育成する、信頼される上司が、中心が確立した息の長い社風、つまり竹内文書的発想の社風に生まれ変わらせます。

  • 外部(顧客、他人)への想像力
    「良い製品が欲しい」「自分の技術や知識を会社で役立てたい」という性善説に基づく想像力は、持続的な利益につながります。具体的には、前者は要求(ニーズ)の把握、後者は求職活動です。
    人事担当者の想像力が求職者に向かうと、求人活動です。「自分の技術や知識を会社で役立てたい」「やる気があるからどんな仕事でもやり遂げたい」が求職者の欲求です。その際、異分野からの入社を認めると仮定します。異分野から見る新しい見方、斬新な見方は、新しい収入源を得る絶好の道具です。その結果、新技術を搭載するか、新規顧客を開拓するかは問いません。
    成果主義も、上のような排他的売り上げ至上主義ではなく、社員への表彰を重視した経営なら、うまく運用できると考えています。


ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
後半では、技術の衰退と、それに対抗する考え方を取りあげます。
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砺波平野のカイニョ(散居村の屋敷林)が教えてくれた教訓です。枝打ちばかりして、ろくに葉が茂っていない木は、根や幹がやせ細り、少し強い風が吹いただけでも倒れてしまいます。

カイニョのたとえの実例として、鉄道技術が挙げられます。
まず戦後の例として新幹線の技術開発が挙げられます。タブーとされていたゴムを多用することによって振動が非線形に抑えられたこと、戦闘機や鳥の頭の形状が新幹線の車体の形に応用されたことが、今日の新幹線の時速300km/h、過失事故のない安全運転につながっていきました(参考文献1)。死亡事故は故意犯(岡山駅で会社員が少年に突き落とされた事件)のみです。
一方で、国鉄分割民営化に伴って研究部門が事業部門たるJRから切り離されたことが、JRの技術の枯渇につながりました。その象徴的な事故が、JR西日本福知山線転倒事故やJR東日本羽越本線転倒事故です。事故から5年弱経った今でも、両社ともお詫びの記事を表示しています。これらの事故の背景に、研究と技術が連動しない社風が挙げられました(参考文献1)。転倒する要因として速度や曲率半径、風等が挙げられることを、運転士が知る由もありません。そのため、運転士は制限速度の裏付けを説明できなくなり、高速道路のような速度超過を放置する事故の温床が自然に発生しました。何も、事故を起こした運転士一人一人が悪いのではありませんでした。

想像力が顧客へ向かえば、顧客への配慮による利益誘導(ホスピタリズム)の基になるのです。同様な思想で、ソフトウェアで、フールプルーフという思想があります。利用者に操作を誤らせないための設計を言います。数値を入力すべき場所に数字以外を受け付けない、一定の条件を満たして初めてボタンの操作を有効にする、という、顧客への配慮は、自社製品を守り、結果、自社を苦情の嵐から守ります。

このように、領域横断的に顧客のニーズをつかむ、社員の安全を守る態度こそ、日本企業が身につけるべきではないでしょうか。そう、ISO9000シリーズやOHSAS18000シリーズによるPDCAサイクル(参考文献2)では測れない、実際の事故防止、実際の労働環境の快適性を大切にするのです。

さて、山口栄一教授は参考文献1等の中で、CSO(Critical Science Officer. 最高科学責任者)を提唱しました。ただし、同音異義語(Critical [Security|Strategy|Staff] Officer)があるため本書ではCSOを避け、CRO(Critical Research Officer. 最高研究責任者)という用語を提唱します。山口教授の「科学」には、人の失敗から人の命を守る「研究」が含まれていますから。このことに関しては、別記します。
研究の視点が技術の裏付けとなると、繰り返し申し上げます。今後、国枝方程式に風の影響が加味されることを期待して、本記事を閉じることにします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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参考文献
  1. 山口栄一編著、『JR福知山線事故の本質 -企業の社会的責任を科学から捉える』、NTT出版(2007)

  2. 本書「色霊の効能」
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